厚真町大沼野営場でソロキャンプ KAMADOJOEと旅に出る

厚真町大沼野営場で久しぶりのソロキャンプ

このブログでも以前少し触れましたが、僕はBBQや焚き火が楽しめる宿泊施設の開業準備をしています。既に簡易宿所としての営業許可は取得済みですが、現在は別な仕事があるので、実際の開業はもう少し先になる予定です。

開業に向け施設の整備を実際に始めてみると、家具や備品の準備、庭の芝張り、敷地内の除草や枝払い等々で休日がほとんど費やされてしまいます。コロナの影響もありますが、近頃はほとんど休日に遠出をしていませんでした。

野営場という響きがよい、オーソドックスなキャンプ場です。

そんな中、先日久しぶりにソロキャンプに出掛けたのが厚真町の大沼野営場です。ここは野営場という呼び名からもわかる通りのオーソドックスなキャンプ場です。たまたま近くで週末に仕事があったので、万能カマド型グリル「KAMADOJOE」を相棒にキャンプ場へと向かいました。

ちょっとレトロな雰囲気が嬉しい大沼野営場

いつも近くは通っているのですが、実際に大沼野営場に来たのは今回が初めてです。キャンプ場の正面には周囲約4㎞という沼があって、釣り(鯉、フナ)もできるようです。キャンプ場内も周囲も緑が多く、湖面には蓮の花が咲いています。設備過剰な最近のキャンプ場と比べると、このちょっとレトロで昭和チックな雰囲気は落ち着きます。

湖面に蓮が茂り極楽気分です。

周囲のあちこちに流行りのソロキャンパーが

地味と書きましたが、8月上旬のシーズン最盛期ということもあり、大沼野営場にも多くのキャンパーが訪れていました。着いたのが既に夕方だったので、適当なサイトはほとんどが埋まっており、空いている場所を急いで探して確保しテントを張りました。今宵のねぐらは30年来の相棒、モンベルのムーンライトⅠ型です。

30年来の相棒、モンベルムーンライトⅠ型。

さて、ちょっと落ち着いたところで周囲を見回してみると場内あちこちに流行りのソロキャンパーが目立ちます。一昔前のソロキャンパーはツーリングのライダーが多く、彼や彼女らは大抵キャンプ場の入り口近くに小型のテントを張り、夜は早く寝て、朝早くにはもう出発していました。

一方、最近のソロキャンパーは趣が全く異っているようです。一言で言えば「ヒロシです」。実際に僕の隣の二組のキャンパーもヒロシ型ソロキャンパーで、テントも焚き火も頭に巻いたバンダナまで「ヒロシ」でした。僕も割と初期からヒロシの動画やテレビを見ていた方なので、あのスタイルには結構共感してきた一人ですが、改めて彼のインフルエンサーとしての影響力に感心しました。もちろん全員がヒロシの真似をしているわけではなく、多分に時代の流れもあるのでしょうが、キャンプ事情の移り変わりを目の当たりにして感慨深かったです。

今夜はKAMADOJOEで独りBBQ

さて、今回の僕の主的はカマド型万能グリル「KAMADOJOE」をキャンプに持ち込み、現地で季節の海産物をBBQにするというものです。このブログでもすでに何度か記事にしているKAMADOJOEですが、日本のカマドにインスパイアされ米国で誕生したBBQグリルで、焼きのみならず、オーブン機能も充実した実用性の極めて高いグリルです。僕の持っているのは最も小型のKAMADOJOE Jr.というタイプですが、これは小型なので車に積みこんで持ち運ぶことが可能なのです。

車に積み込んで持ち運べるKAMADOJOE Jr.で独りBBQ。

今宵のBBQは北寄とツブと生鮭で

途中で仕入れた今夜の食材は北寄貝とツブ貝と鮭です。北寄貝は大沼野営場に近い苫小牧の名産品です。鮭はオホーツク産の生鮭、今夜はKAMADOJOEで洋風にローストしようと思っています。

今夜は北寄とツブと半身の生鮭。一人で食べるには多過ぎですが。

先ずはビールで乾杯したく、つまみから作ることにします。北寄貝を下処理してスキレットでバター焼きにします。北寄貝はほんのりとした甘さが魅力で、苫小牧名物のホッキカレーなどにはその特徴が良く生かされています。

北寄のバター焼きで先ずビール。小型スキレットが便利。

今やキャンプの定番となったスキレット。使い勝手はダッチオーブンより上だと思います。人数や料理に合わせて大小を選び、ソロキャンプなら小型の蓋つきスキレット一つあればとても重宝します。

新鮮な北寄にバター醤油。最高です。ビールを一缶グイっと開けたらKAMADOJOEにツブ貝を入れます。結構大振りなツブです。カマドの温度は200℃位。蓋を閉めてローストします。

200℃のカマドの中でツブ貝は程なく仕上がりました。

程なくツブが仕上がりました。続けて鮭を調理します。いつもは北海道名物チャンチャン焼きにすることが多いのですが、今日はちょっと洋風で行きます。両面塩コショウした鮭をフォイルパンに入れ、上からタマネギ、ピーマン、青唐辛子、レモンを載せてオリーブオイルを振りかけます。

生鮭にタマネギ、ピーマン、青唐辛子を載せ上からオリーブオイルを注ぎます。
そのままKAMADOJOEに投入。

 

これをこのままKAMADOJOEに入れます。温度は180℃位。時間もあるし急がず焼きます。ツブ貝を肴にまたビール。スキレットで餃子も焼けました。

 

北寄の後はツブでまた一杯。
スキレットで餃子も焼けました。

周囲も暗くなってキャンプの雰囲気が増してきました。お隣のソロキャンパーの焚き火がいい感じです。ツブも餃子も美味しく、ビールがさらに進みます。

ツブと餃子にビールが進む。
北海道釧路産 【灯台ツブ】ボイル冷凍 3キロ 簡単調理
株式会社アツマル水産

KAMADOJOEの鮭のオーブン焼き

鮭のロースト完成。先に表面に焼きを入れたらよかったかもしれません。

 

飲んでるうちに鮭のローストも完成しました。ローストの前に炭火で表面を焼いても良かったかもしれません。ただ、もうお腹がいっぱいで今夜は食べられません。KAMADOJOE、これからもキャンプで活躍しそうです。